競馬に萌える獣医師のブログ
動物診療の傍ら、馬券検討に驀進中。ほぼ自分のための馬券検討備忘録。と、最近FXも。そしてさらにスロットにも手を出し始めた・・・

プロフィール

獣医さん

Author:獣医さん
ギャンブル獣医ですw



リンク

このブログをリンクに追加する



最近の記事



カテゴリー



カレンダー

02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



FC2カウンター



最近のコメント



月別アーカイブ



肥満を防ぐ! part3

愛犬の肥満を防ぎましょう! その3

イヌやネコは脂肪分をエネルギーとして使います。イヌやネコの体内で炭水化物の燃焼が過度にあると脂肪分の燃焼を阻止するため、脂肪分をため込んでしまいます。これが肥満の原因になります。

そこで「肥満処方のためのダイエットフード」の登場ですが・・・これらは脂肪分が非常に少なく、穀類タンパク質と食物繊維を多く含んでいます。しかしながら、脂肪分を削って代わりに穀類と食物繊維を入れると、イヌやネコの体内システムはどうなるでしょう?

以下は、米国の獣医師のレポートを参考にしましたが、低カロリーのダイエットフードの処方によってよくない結果が見られることがあるそうです。
「よく見られる問題のひとつは、皮膚の状態を徐々に悪化させる問題です。体重はあまり減らずに、皮膚が乾燥しカサつきます。」

また、同じドクターの報告で、脂肪分を減らした食事を長期間続ける動物に現れる問題として次の報告があります。
「脂肪分の少ない食事に慣れてしまった後に、補給として脂肪分を含んだ肉やメンテナンスペットフードを与えた場合、膵炎という危険な病気になる可能性があります。」
猫では、ダイエットフードの処方により、過度の穀類によって、糖尿病もリスクの一つになります。

つまり!「ダイエットフードの処方」は、体重減少の役割を果たしません。その、体重減少を目的としたはずのフードは、皮膚を乾燥させ、カサついて状態にしてしまい、健康を損ない、最終的には、逆に体重を増加してしまいます。そして、長期間、脂肪分の少ない食事を続けることにより、脂肪分を受けつけない体質になってしまいます。イヌやネコの健康のためには最も重要な要素である脂肪分を、受けつけなくさせてしまうという、体のシステムを壊してしまうようなペットフードとなってしまうのです。

ペットの健康のためには、何を食べているか、を見直すことが必要だと思います。今与えておられるフードが、前回のコラムで述べた基準を満たしていなければ、ペットは必要な栄養を取っていないということになります。健康でバランスの取れた食事ができている動物は、体重も自ずと管理します。私たち人間も健康でバランスの取れた食事を取っていれば、私たちのベスト体重を保つはずです。ペットも同じです。

本物のフードと本物の栄養、そこから本物の健康、です。

【back to basics】の原材料はすべて人間の食材であり、炭水化物の比率は37%です。また【back to basics】は不要なホルモン剤や抗生物質を含まず、何歳の動物にも適するように作られています。
スポンサーサイト

FC2ブログランキング


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://petvetnet.blog97.fc2.com/tb.php/23-9ddcfa81
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)